みなさん、こんにちわ。Vectory(@vectorywork)です。
SX-Aurora TSUBASAの実物が見れるかもしれないイベントを公式サイトからピックアップしてみました。
- 9/27映像情報メディア学会
- 10/4~5Korea SuperComputing Conference
- 10/10~12韓国天文学会秋季学術大会
- 10/16DataWorks Summit Tokyo 2018
- 10/19ソフトウェアクレイドルユーザーカンファレンス
- 10/20~24IEEE/ACM International Symposium on Microarchitecture
- 10/31LS-DYNA & JSTAMPフォーラム
- 11/5~10中国国際輸入博覧会
- 11/8Red Hat Forum Tokyo 2018
- 11/8~9C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018・SP研究会
- 11/11~16SC18
- 11/15~17山梨テクノICTメッセ2018
- 11/28産応協セミナー
- 12/13~14第18回PCクラスタシンポジウム
- 2/25~28SC Asia 2019
- 3/6第168回ハイパフォーマンスコンピューティング研究発表会
- 3/11~14MWC2019
- 3/15最新アーキテクチャ向けプログラムチューニング技術 ワークショップ
- 3/19~20The 29th Workshop on Sustained Simulation Performance
- 6/16~20ISC2019
- 11/18~21SC19
ぱっと見たところ、SXシリーズが今まで出展しなかったようなイベントにも出展していますね。
中国のイベントでSXシリーズなんて今まで聞いたことないですからね。
中国の博覧会は特にHPCのイベントというわけでもないですし、SX-Aurora TSUBASAは従来のHPC限定プラットフォームというわけではなさそうですね。
Interopにいって一番驚いたのが、SX-Auroraが展示してあったこと。マーケットが違うのではないか?
また、パッケージが真っ赤なのはFのDLUと似ていることが興味深い。— hrk先生 (@Prof_hrk) June 15, 2018
前にInteropで受賞したときに「マーケットが違うのではないか?」というツイートがありましたが、確かに今までのSXとは違うマーケットにも出てきている感じがありますね。
- 映像情報メディア学会
- Korea SuperComputing Conference(KSC2018)
- 韓国天文学会秋季学術大会(2018 FALL 99th KAS MEETING)
- DataWorks Summit Tokyo 2018
- ソフトウェアクレイドルユーザーカンファレンス
- IEEE/ACM International Symposium on Microarchitecture
- LS-DYNA & JSTAMPフォーラム
- 中国国際輸入博覧会(China International Import Expo)
- Red Hat Forum Tokyo 2018
- C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018・SP研究会
- SC18
- 山梨テクノICTメッセ2018
- 産応協セミナー
- 第十八回PCクラスタシンポジウム
- 第168回ハイパフォーマンスコンピューティング研究発表会
- 最新アーキテクチャ向けプログラムチューニング技術 ワークショップ
- まとめ
映像情報メディア学会

出典:http://www.ite.or.jp/
- 開催日時:2018年9月27日
- 開催場所:ビーコンプラザ(別府国際コンベンションセンター)
- イベント名:映像情報メディア学会(?)
- イベントURL:https://www.ite.or.jp/ken/paper/20180927WAHw/
招待講演でNECの荒木主任研究員より「ベクトル型コンピュータSX-Aurora TSUBASAの機械学習、画像処理への応用」という講演があるみたいですね。
別府良いですね。別府行きたいです。
Korea SuperComputing Conference(KSC2018)

出典:http://www.ksc.re.kr/
- 開催日時:2018年10月4日~5日
- 開催場所:The-K Seoul Hotel
- イベント名:Korea SuperComputing Conference(KSC2018)
- イベントURL:http://www.ksc2018.re.kr
韓国版のSC(スーパーコンピュータカンファレンス)ですね。
韓国天文学会秋季学術大会(2018 FALL 99th KAS MEETING)

出典:http://www.kas.org
- 開催日時:2018年10月10日~12日
- 開催場所:Daemyung Resort Chungsong
- イベント名:2018 FALL 99th KAS MEETING
- イベントURL:http://www.kas.org/eng/view/nationalconf/information.jsp?menu=conf_info&cid=KASTROS_C2018B
韓国の天文学会への出展ですね。
昔SXシリーズは日本の国立天文台にも導入されていたことがあるので、このあたりの領域にも有効なのかもしれませんね。
DataWorks Summit Tokyo 2018

出典:https://jp.dataworkssummit.com/tokyo-2018/
- 開催日時:2018年10月16日
- 開催場所:赤坂インターシティAIR
- イベント名:DataWorks Summit Tokyo 2018
- イベントURL:https://jp.dataworkssummit.com/tokyo-2018/
国内最大級のビックデータ・ IoTデータ基盤のイベント。
HortonworksとのHadoop関連の共同開発のプレスも出ましたし、ビックデータでの成果が見られるかもしれませんね。
講演内容・講演者・講演スライドは公式サイトで確認することが出来ます。
最新Hadoopによって開かれるNew Digital World!
デジタル化が待ったなしの中、どう最新のテクノロジーを使いこなし、あらゆるデータから新たな知見を見出すか。それをどう継続的な取り組みとして定着化させグローバル競争力を高めるかを経験と最新製品をもとに考えたいと思います。
ソフトウェアクレイドルユーザーカンファレンス

出典:http://www.cradle.co.jp/event/uc2018/index.html
- 開催日時:2018年10月19日
- 開催場所:東京コンファレンスセンター・品川
- イベント名:ソフトウェアクレイドルユーザーカンファレンス2018
- イベントURL:http://www.cradle.co.jp/event/uc2018/index.html
ソフトウェアクレイドルは、日本のCAEソフトウェア開発会社ですね。
熱流体解析システムのSTREAMやSCRYU/Tetraが有名ですね。
毎年出展しているみたいですが、SX-Aurora TSUBASAとは何か関係があるのかしら?
IEEE/ACM International Symposium on Microarchitecture

出典:microarch.org
- 開催日時:2018年10月20日~24日
- 開催場所:グランドハイアット福岡
- イベント名:The 51st Annual IEEE/ACM International Symposium on Microarchitecture
- イベントURL:https://www.microarch.org/micro51/
IEEEE/ACM(Association for Computing Machinery)コンピュータ科学分野の国際学会が今年は福岡で開催。
プラチナスポンサーなんですね。
LS-DYNA & JSTAMPフォーラム

出典:https://cae.jsol.co.jp/event/usersevent/2018/uf/
- 開催日時:2018年10月31日
- 開催場所:名古屋 東急ホテル
- イベント名:LS-DYNA & JSTAMPフォーラム
- イベントURL:https://cae.jsol.co.jp/event/usersevent/2018/uf/
自動車の衝突解析等で有名なLS-DYNA & JSTAMPといったCAEソフトウェアを中心としたフォーラム。
トヨタのお膝元名古屋にて開催。
こちらもクレイドル同様に毎年出展しているみたいですが、SX-Aurora TSUBASAとは何か関係があるのかしら?
中国国際輸入博覧会(China International Import Expo)

出典:https://www.ciie.org/zbh/aoociiery/
- 開催日時:2018年11月5日~10日
- 開催場所:国家会議・展示センター(上海)
- イベント名:中国国際輸入博覧会(China International Import Expo)
- イベントURL:https://www.ciie.org/zbh/aoociiery/
2017年5月、中国の習近平国家主席は「一帯一路」国際協力サミットで、2018年から中国国際輸入博覧会を開催することを宣言しました。
この博覧会は今回が第一回ですが、大規模なイベントのようです。
中国の博覧会にSXが登場するのは何だか新しいですね。
Red Hat Forum Tokyo 2018

出典:https://redhat-forum.jp/
- 開催日時:2018年11月8日日
- 開催場所:ウェスティンホテル東京@恵比寿
- イベント名:Red Hat Forum Tokyo 2018
- イベントURL:https://redhat-forum.jp/
Red HatのイベントでもSX-Aurora TSUBASA紹介するみたいですね。
ところでIBMがRed Hatを買収しましたね。業界にとってこの影響はどんなものなんでしょうね。
C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018・SP研究会

出典:https://uf-iexpo.nec/
- 開催日時:2018年11月8日~9日
- 開催場所:東京国際フォーラム
- イベント名:C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018
- イベントURL:https://uf-iexpo.nec/
C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2018は毎年開催されているNECのイベントです。
この中でSP研究会という名前でHPC関連のセミナーが毎年行われています。
今年はSX-Aurora TSUBASAの事例が発表されるのでしょうか。
SC18

出典:https://sc18.supercomputing.org/
- 開催日時:2018年11月11日~16日
- 開催場所:Kay Bailey Hutchison Convention Center Dallas(アメリカ)
- イベント名:SC18
- イベントURL:https://sc18.supercomputing.org/
みなさんご存知世界トップクラスのスーパーコンピュータのイベントSC18。
毎年アメリカのどこかの都市で開催されます。
今年も主要な企業はフロアプランに名前がありました。
今年はどんな展示内容になるんでしょうね。
SC18で行われるAurora ForumというNEC主催のセミナーの案内も来てましたね。
申込みURL→https://www2.nec.co.jp/cgi-bin/seminar/181112aurora/index.cgi
山梨テクノICTメッセ2018

出典:https://www.necplatforms.co.jp/fair/181115.html
- 開催日時:2018年11月15日(木)~17日
- 開催場所:アイメッセ山梨
- イベント名:山梨テクノICTメッセ2018
- イベントURL:http://yamanashi-technoict.jp/
NECプラットフォームズのページに展示会概要が載っていました。
山梨開催のようなのでお近くの人は是非。
産応協セミナー
- 開催日時:2018年11月28日
- 開催場所:ワイム貸会議室 四谷三丁目
- イベント名:産応協セミナー
- イベントURL:http://www.icscp.jp/wp-content/uploads/2018/10/5dca4c9fd5159695857293cf7b0857b7.pdf
産応協セミナーは定期的に開催されているスパコンセミナーですね。
今回は機械学習がテーマで、この中でSX-Aurora TSUBASAの機会学習への応用について、NEC研究所の荒木様が講演されるみたいです。
第十八回PCクラスタシンポジウム
- 開催日時:2018年12月13日~14日
- 開催場所:秋葉原コンベンションホール
- イベント名:第十八回PCクラスタシンポジウム
- イベントURL:https://www.pccluster.org/ja/event/2018/10/181213-14-event.html
第168回ハイパフォーマンスコンピューティング研究発表会
- 開催日時:2019年3月6日
- 開催場所:石川県 山代温泉瑠璃光
- イベント名:第168回ハイパフォーマンスコンピューティング研究発表会
- イベントURL:https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/hpc168.html
(13)各種計算科学アプリケーションにおけるNEC SX-Aurora TSUBASAシステムの性能評価(2)
西川 武志(計算科学振興財団)
最新アーキテクチャ向けプログラムチューニング技術 ワークショップ
- 開催日時:2019年3月15日
- 開催場所:九州大学 伊都キャンパス
- イベント名:最新アーキテクチャ向けプログラムチューニング技術 ワークショップ
- イベントURL:https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/users/news/2018/454.html
講演者: 滝沢 寛之(東北大学)
講演概要: 最新のベクトル型システムであるNEC SX-Aurora TSUBASAを初期評価した結果を紹介するとともに、そこで明らかになった性能チューニングのポイントをいくつか紹介する。その結果に基づいて、将来のHPCシステムにおける性能チューニングで重要になると予想される要点を考察する。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
秋から年末にかけて様々なイベントでSX-Aurora TSUBASAが出展されるようですので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
「どういうものなのかすぐに見たい!」という人は、ISC2018の動画レポートが鮮明に映っているので一度見てみることをオススメします。
さて、今日はここまで!最後までありがとうございました!
おわりっ!